大手ソフトウェアメーカーのカスタマーサポートセンターでは、コールセンターシステムのリプレイス時期を向かえていました。新コールセンターシステムへの要望としては、全通話録音機能、ACD機能など、時代に合わせたコールセンター機能の正当進化、サポート用FAQデータベースの高速な検索機能、などがありました。 アンソネットは「接客ナビLシリーズ」をベースに、これら要望を満たすべくコールセンターシステムをフルカスタマイズ。全通話録音機能、内線機能、転送機能、ACD機能、自動応答スクリプトの時間連動切替機能、外線発信機能… etc これらすべてのコールセンター機能はアンソネット製CTIコントローラを使って構築しています。 コールセンター機能とシームレスに連動するアンソネット製「サポート管理システム」を、大手ソフトウェアメーカーが持つ膨大量なFAQデータベースを管理できるようにカ スタマイズ。高速なFAQデータベースの全文検索(フルテキストサーチ)を可能にしている他、オペレータの状態(電話対応可能、サポート対応中、サポート後処理中、離席中、など)をACD機能、LAN内メッセージング機能と連動させるなど、導入前の要望を高いレベルで実現しています。 また、ハードウェア、ソフトウェアすべてがアンソネット自社製品のため、導入直前の仕様変更等にも素早く対応することができ、旧システムから新システムへの以降がスムーズに行なわれました。