政府からもデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が叫ばれる中、日本企業の大半を占める中小企業のDX化の遅れは危機的状況にあります。
DXとはデジタル技術を利活用して、業務を効率化し生産性向上と新規事業創出を図ることです。
この中の業務を効率化し生産性向上を図る部分は、RPAを活用することで劇的に有効に働きます。しかしながら中小企業のRPA活用が進まない理由として、①専任スタッフが置けない、技術的難易度が高い②導入コストが高いことが挙げられます。
アンソネットでは、「RPA」という言葉が日本に入る10年以上前からオートパイロット機能やデータリンク機能を「リンクテクノロジー」と命名し、独自に研究・開発してきました。これらの技術を使い低価格で使いやすい中小企業が必要とするRPAに仕上げました。
導入から長期運用がスムーズにいくように、初期段階では設計・作成を受け持ち、運用段階では修正が企業内でできるよう教育・支援を行いトータルコストを落とすことに注力いたします。
また、長年のRPA導入支援の経験から、企業内にはExcelでできたサブシステムが多く存在しており、外部データとの連携ができないために2重入力の温床になっています。しかしながら企業内の重要なノウハウが詰まっていることが多く、これを活かすほうが有効である場合が多いです。そこで多くのスタッフが身に着けているExcelのノウハウを活かしながらRPAと組み合わせて業務効率化を進める取り組みも行っています。
1.キーボードとマウスの操作機能とデータ取得&書込み機能をパラメータで設定することで単純で分かりやすくしました
2.Windowsアプリ、Web系アプリ両方に対応できます
3.すべて独自技術で作られているため、市場の要望へ迅速な対応が可能です
4.企業内で配布する時、使いやすくするために起動プログラムとメニューを用意しました
5.テレワークでも使えるように工夫しています
・遠隔地からのリモート操作のオプション
・後で確認できるように画面遷移を記録するオプション
6.Excel操作が分かる方にはRPAと組み合わせて使える機能を用意しました
7.初回納入時の設計とパラメータ作成は当社で行い、お客様が修正していける仕組みを提供していきます(コスト低減)
8.判断して分岐するような複雑なRPAやファイルの書出しを判定して整形後RPAに渡す等の処理は当社から供給することで、お客様の難易度低減とコスト低減を両立させる仕組みを提供していきます
RPAコントロール&起動プログラム
・タイマー機能
・画面あり/なし、パラメータ渡し
・RPA選択あり/なし
メニュープログラム
リモートオプション
画面記録オプション
① オートパイロット
② データ移行(A→B)
③ Excelとの組合せ
④ 指定帳票や送り状印刷
・キーボードの操作
・エクセルファイルの値をセット
・エンターキーやタブキー等のキー動作
UP,DOWN,LEFT,RIGHTキー
F1~F12キー
HOME,ENDキー
Delete,BackSpaceキー
・マウスの移動、右クリック、左クリック
・キー入力後の待機時間の設定
・起動した画面の最大化、最小化
・指定したエクセルファイルの値を取得
・指定したプログラムの起動
・AアプリのデータをBアプリに複写するためのコマンド等