「つながるCRM」 海外実習生監理団体向けは、つながるCRM基本版に売上請求オプションを組合わせ監理団体向けの変更を行い専用システムに仕上げています。
監理団体は海外からの技能実習生を受け入れ、傘下の企業等(実習実施者)で技能実習を実施します。技能実習生は入国後に、日本語教育やその他の講習を受けた後、日本の企業等(実習実施者)との雇用関係の下で、実践的な技能等の修得を図ります。
監理団体では、主に下記の業務があり、当システムで業務の効率化を行っています。
・ 入国後講習・実習実施機関に対する監査
・ 訪問指導・技能実習計画の作成
・ 技能実習生に対する母国語での相談
・ 技能実習計画を適正に作成
・ 国、地方公共団体への報告(収支報告)
・ 企業(実習実施者)への報告、請求
上記の業務に合わせて下記の業務効率化のソフトを開発しました。
・ 企業と実習生の基本情報の記録、契約書等の画像の記録
・ 企業と実習生の対応情報記録、その報告書
・ 国、地方公共団体への「事業報告書」作成
・ 技能実習計画の作成及び実施日の期日管理
・ スタッフの経費入力
・ 実習実施者への「請求書」作成
企業と技能実習生に対する対応を記録しておきます。
企業や技能実習生と交わした契約書等や国への報告書等を添付ファイルとして記録しておき、いつでも閲覧できるようにします。
経費精算申請書は、担当者の経費精算書ですが、請求区分が「対象」のものは、自動的に請求書へ転記され企業に請求できます。
期日管理表は
監理業務では技能実習計画の作成とその確実な実行が重要になります。手を加えられるようにEXCEで帳表を作っています。
フォロー結果表では、
監理業務では技能実習生に対するフォロー・相談が重要な業務になります。
国、地方公共団体及び企業(実習実施者)への報告に対応します。
請求書
企業(実習実施者)へ管理費と経費の請求を行う業務の効率化を図ります。
窓あき封筒
宛先をシールで貼る方式だと間違いが起きる可能性があり、気を使います。
請求書を折ると窓あき封筒に宛先がくるように設計されております。
監理費管理簿
監理業務では国、地方公共団体への報告が重要な業務になります。 項目別の金額の集計は、手作業やEXCELでの集計だと間違いが起きやすく、膨大な時間を要します。日々の入力のみで業務の効率化が図れる業務です。